仕込み

 年末、和解による解決が続き、お客さんに頭が上がらない。
とはいえ、これら解決事件はすっと以前に提起した民事訴訟や遺産分割調停である。
したがって、将来のため、常に、仕込みが不可欠である。
 仕込みというと言葉は悪いが、常に受任に向けた努力が肝要であるということである。
 また、多少、時間がかかっても、結果をじっくり待つ姿勢も重要である。