2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

T大学総合図書館

ここは、在学中、私の勉強場所であった。1階、中2階、2階、3階、4階と座席があった。 これらの場所に集う人々には、文系では、六法を置いて参考書にラインマーカーをひいている人、理系では、インテグラル記号が複雑怪奇に記載された紙と格闘している人など…

小早川光郎先生

昔、いや今でもか、小早川光郎先生という行政法の大家がいた。 私は、公定力なるものに非常な疑問を抱いていた。 しかし、小早川先生は、それは、「抗告訴訟の排他的管轄」の問題に過ぎない。起訴責任が被処分者又は法的に保護(少し誤魔化しました。原告適…

西田典之先生

大学に西田典之先生という刑事法の大家がおられた。 3年次に、私は西田ゼミに入らせていただいた。 西田先生は、「考える刑法」という演習書を使って、ゼミを主催されていた。 しかし、ゼミの議論の程度は高く、私にとっては、「考え込む刑法」であった。 私…

T大学H学部の優の話

T大学H学部の「優」の話をしたい。 ここでいう「優」は、成績の「優」である。この学部では、成績は、上から順に「優」、「良上(上の記載は良の右斜め上につく)」、「良」、「可」及び「不可」であった。現在は、「優上」、「優」、「良」、「可」及び「…

べったり張り付くケージ

今日は、ケージというものを検討してみよう。さて、

フミヒロさんが戻ってきた!!!!!

フミヒロさんが戻ってきた。感慨ひとしおである。 しかし、フミヒロさんは職に就いているのだろうか。心配である。 今からなら、めぼしい古い書籍を転売する「せどり」をやったらどうだろうか。 ただし、自己責任で、しかも古物商の資格を取ってから。

「やっぱり、部活をしている子は強いのよね」

H急K線に乗っていて、ふと、おばちゃんたちの会話が耳に入ってきた。どうやら、自分たちの周囲にいる就業年齢の子のことをうわさしているようだ。 その中で仰天した会話は「仕事を我慢強く継続できるのは、やはり運動部に入っていた子やねえ。そうでない・…

ブカツと少年非行

昔の仕事の経験からいうと、確かに、非行に及ぶ少年はブカツをしていないことが多い。 しかし、ブカツをしている少年(ここでは14才以上20才未満の少年及び少女)が非行に及ぶと大変である。被害者に後遺症を残すような粗暴犯が多くなる。また、いじめの延長…